少年・青年マンガのスタッフオススメ
漫画大好き!なシーモアスタッフが厳選したおすすめ作品!隠れた名作が見つかるかも!?
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スオウの視点で描かれたコミカライズ版
AI王子(シーモアスタッフ)
舞台は、人を喰う“シノビ”という化物が存在する世界。岩山だらけの地で、ある親子が倒れ込んでいる少年に声を掛けます。起き上がった彼と親子が話していると、遠くからシノビの気配が…。それに気づいた少年もまた、化物のような姿に変化! 彼はシノビを倒すために生まれた生体兵器だったのです。ロボットアクションアニメ「熱風海陸ブシロード」のコミカライズ版。アニメはヒロインであるアメの視点で進みましたが、本作では彼女とともに旅をすることになったスオウの目線で描かれています。一匹狼で人を寄せ付けなかったスオウですが、思ったことを素直に伝えるアメに少しずつ心を開いていき、後半は信頼以上の気持ちも芽生えているのかも。共通の目的である「シノビの殲滅」が叶ったときには、ぜひスオウとアメがくっついてほしい!原作は吉田直先生とブシロード、そしてニトロプラス、漫画は細雪純先生とキネマシトラス、脚本はハラダサヤカ先生です。KADOKAWAの「月刊ブシロード」に連載し、全2巻で完結。アニメとは違った視点で物語を追体験できるので、ぜひ試し読みしてみて!
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酔っ払いが長崎グルメをゆるっと食レポ!
カレー王子(シーモアスタッフ)
失業保険で気ままに日々を過ごしている裕(ひろし)。いつものように、失業した仲間達と酒を飲んでいました。そこへ奇妙な服を着た青年が現れ、お酒とつまみの“ハトシ”に興味を示します。青年はハトシの美味しさに感激していましたが、どうも彼は人間ではないようで…?ハトシやちゃんぽんといった長崎グルメや、九州ならではの美味しい食べ方、さらにそれに合うお酒などをゆるゆると紹介するコメディ。エピソードの合間には長崎あるあるも描かれており、思わず「へー!」と感心してしまいます。また、ただのおでんや肉まんなのに、青年・ハルの食レポが上手すぎて、食べたい欲求がMAXになっちゃうかも!?作者は巨小先生です。ヒーローズの「コミプレ-Comiplex」に連載し、全1巻で完結。長崎を舞台にした心温まるグルメ漫画を読んでみませんか?
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手軽で簡単だけど度肝を抜かれるグルメ漫画
クリームめろん(シーモアスタッフ)
なべやきコンブは、天才料理人を父に持つ少年。ある日コンブは、ラーメン屋の娘であるメンメンを見かけますが、彼女はひどく落ち込んでいました。どうやら、近くにできたラーメン屋が、メンメンの店に酷い嫌がらせをしているとのこと。怒ったコンブは、自分がそのラーメン屋を潰すと宣言します。本作の見どころは、子どもでも手に入る市販のお菓子やレトルト食品を駆使しながら、自由な発想で生み出される“リトルグルメ”です。カップラーメンを巻き寿司に応用するなど、味の想像が付かないような組み合わせやレシピが満載! 読後は、実際に試したくなっちゃいます。また、テンポの良いドタバタギャグが多く、子どもはもちろん大人もゲラゲラ笑えますよ。企画・監修は秋元康先生、漫画はかみやたかひろ先生です。講談社の「コミックボンボン」および「デラックスボンボン」に連載し、全12巻で完結。テレビアニメ化も果たしました。突き抜けたグルメ漫画をお探しなら、ぜひ読んでみて!
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運命に抗う少年達の戦記RPGがコミック化
コーヒーマニア(シーモアスタッフ)
盟友であったカメリア国が反乱を起こし、オルタシアン王国を襲撃。オルタシアン王国騎士団長のモーリス・ボードレールは国王と王女マリエルの救出へ向かいます。国王は助けられなかったものの、モーリスはなんとかマリエルを連れて脱出。2人はひとまず王国のオーベル領に身を隠すことに。スマホゲーム「オルタンシア・サーガ -蒼の騎士団-」の公式コミカライズ版。王道のファンタジーですが、政治的な陰謀が渦巻いているためストーリーが重厚です。さらに、キャラクター達の心理が丁寧に描かれているのも魅力。オーベル領の若き領主となったアルフレッド・オーベルトが、「正義を追求すべきか、それとも悪を見逃して自領の民を守るべきか」と葛藤するシーンでは、読者も心を揺さぶられます。誰に感情移入するかで読み味が変わるので、何度も読み返したくなります。原作はf4samurai、漫画は彭傑&正璽 (Friendly Land) 先生です。KADOKAWAの「月刊コミックアライブ」に連載し、現在(2025年6月3日時点)2巻まで発売中。原作ゲームはアニメ化も果たしました。原作ゲームの世界観を忠実に再現しながらも、漫画ならではの演出が光る作品です。
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故郷を追われた孤独な少女が紡ぐ親子愛
ラッキーボーイ(シーモアスタッフ)
マキアは、数百年の寿命を持つイオルフ族の少女。集落では仲の良い友人もいますが、マキアはずっと孤独感を抱えていました。ある夜、外出するクリムを見かけたマキアは、思わず彼の後を追うことに。そのときマキアは、集落へ向かう空飛ぶ異形を発見します。同名アニメ映画の公式コミカライズ版。独りぼっちで過ごしていたマキアが、愛すべき存在であるエリアルを見つけ、全身全霊で守り抜こうとする姿に涙が止まりません。特に、エリアルの成長に伴って変化していく2人の距離感が繊細に描かれており、マキアと一緒に子育てしている気分を味わえます。しかし、時間の流れが異なるマキアとエリアルには、いつか別れがくるのかもしれず…? ハンカチ必須の感動作です。原作はIorph先生、漫画は佐藤ミト先生です。Cygamesの「サイコミ」に連載し、全3巻で完結。大泣きしたいときにおすすめ!
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熱血ビーダマバトル!友情と闘志の物語
チョコボール(シーモアスタッフ)
戸坂玉悟(とさかたまご)は、ビーダマンバトルが大好きな小学生。ある日、玉悟がバトル会場である広場へ到着すると、西部丸馬(にしべがんま)が挑戦者を募っていました。どうやら、玉悟の仲間達はみんな丸馬に負けてしまった様子。スナイパーとまで呼ばれる凄腕の丸馬に玉悟は勝てるのか…?ビー玉を発射する人形型の玩具「ビーダマン」を題材にした熱血バトル漫画。現実ではなかなかできないトンデモバトルやカスタマイズに、ワクワクしっぱなし! スネークショットやジャンピングシュートなど、次々と繰り出される必殺技も迫力満点です。また、ライバル達が玉悟とのバトルを通して心を開いていくのも本作の見どころ。玉悟とそれにツッコむ丸馬のやり取りにほっこりしちゃいます。作者は今賀俊先生です。小学館の「月刊コロコロコミック」および「別冊コロコロコミック」に連載し、全15巻で完結。テレビアニメ化も果たしました。ホビー漫画の名作なのでぜひ読んでみて!
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記憶喪失の騎士はまた一からやりなおし!?
ませびー(シーモアスタッフ)
強敵と戦っていた騎士・ユウキと仲間達。しかし、ユウキが目を覚ますと、今までの記憶を失っていました。辺りを見回しながら歩いていたユウキは、倒れている女性を発見。ユウキがその女性を背負いつつとりあえず歩いていると、コッコロという巫女が彼を待ち受けていました。同名のスマホゲームをコミック化した作品。ゲームと同様にユウキはほとんど喋らず、その分コッコロやペコリーヌ、キャルといった女の子キャラ達がわちゃわちゃしまくります。その間ユウキは、彼女達の話を聞きつつ、端でボケをかましていることも。そんなユウキ一行の旅はのんびりしているように見えますが、ギルド同士のいざこざに巻き込まれて死にそうな目に遭うこともあり、油断しているとヒヤッとさせられますよ。原作はCygames、作画はヱシカ/ショーゴ先生、構成はかかし朝浩先生です。Cygamesの「サイコミ」で連載し、全2巻で完結。テレビアニメ化も果たしました。これからゲームを始めたい方は、本作で予習してみては?
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鍛冶屋見習いの少年が世界を救う!?
まゆびー(シーモアスタッフ)
山に鉄を採りに来ていた鍛冶屋見習いのカレト。そろそろ帰ろうと身支度をしていると、遠目でもわかるほど巨大な化物が接近! さらに、化物のいる辺りには人がいる様子。カレトが人の声がする方へ向かうと、騎士団が巨大な化物と対峙していました。人気ソシャゲ「神撃のバハムート 」のオリジナルストーリーをコミカライズした作品。カレトはまだ子どもっぽさの残る少年ですが、正義感の強さと秘められた能力は騎士団も一目置くほど。ここぞというときには、絶対に叶わないような強大な敵にも立ち向かいます。勇敢なカレトは、ときに敵の心まで動かしてしまうことも。王道の冒険モノですが、バトル一辺倒ではなくラブコメ要素も楽しめます。原作はCygames、漫画は近藤るるる先生です。Cygamesの「サイコミ」に連載し、全6巻で完結。無自覚な最強ヒーローが好きなら一度読んでみて!
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おどおど竜姫とぶっとび王女の友情物語
じゃっくさんの奴隷(シーモアスタッフ)
グレアは、マナリア魔法学院に通う竜族のお姫様。彼女は学院生活に馴染めず、休み時間はいつも独りで音楽室にいました。その日、グレアが音楽室でピアノを弾いていると、見知らぬ女の子が現れて「もっと聴きたい」と話しかけてきました…。ソシャゲ「神撃のバハムート」のイベントをコミック化した作品。自分の容姿にコンプレックスを抱いて心を閉ざしていたグレアは、自分の本質を見てくれるアンに心を開いていきます。普段はほとんど表情が変わらないグレアですが、アンと一緒にいるときにはゆったりと微笑むことも。このまま平穏な学園生活が続く…かと思いきや、まさかのシリアス展開に! アンのために命を掛けようとするグレアを応援したくなります。原作はCygames、漫画は水田ケンジ先生です。Cygamesの「サイコミ」に連載し、全2巻で完結。テレビアニメ化も果たしました。友情以上百合未満の学園モノを読んでみませんか?
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ゾンビ少女達がなぜかご当地アイドルに!
パーマ(シーモアスタッフ)
源さくらは、アイドルを目指す女子高生。その日の登校中、源さくらはトラックに跳ね飛ばされてしまいます。気絶していたさくらが目覚めると、そこは見知らぬ部屋の中。さくらは部屋を出て誰か人がいないかと探していると、気味の悪い女の子に襲われます。慌てて他の部屋へ逃げ込むと、そこにも同じような少女達が…!「ゾンビ×アイドル×佐賀」という前代未聞の組み合わせが魅力の同名アニメをコミック化! ホラー要素は冒頭のみで、以降はさくら達がトップアイドルを目指していていくというもの。中盤からは佐賀グルメがたびたび登場し、彼女達のプロデューサー・巽幸太郎(たつみこうたろう)の見事な食レポが炸裂! アニメでは描ききれなかったキャラクターたちの心情を深堀したり、佐賀の観光地を紹介したりと、本作ならではのアレンジも多彩! アニメ視聴済みの方も予想外の展開を楽しめます。原作は広報広聴課ゾンビ係、漫画は空路恵先生です。小学館の「サイコミ / サイコミ×裏少年サンデーコミックス」から発刊され、全1巻で完結。ゾンビなのに萌えちゃう新感覚の作品なので、一度読んでみて!
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美少女×戦闘機アニメの前日譚がコミック化
のぞ(シーモアスタッフ)
飛行船による空輸が盛んなエリア・イジツでは、空賊による被害が増加。そこで物流会社のオウニ商会は、少女パイロットによる戦闘機隊「コトブキ飛行隊」を護衛として雇うことに。コトブキ飛行隊は難なく任務を遂行し、空賊を見事に撃墜することに成功しました。同名のテレビアニメをコミック化した作品。コトブキ飛行隊のパイロット達は甘いものを食べたりオアシスで水遊びしたりと、至って普通の女の子です。しかし、ひとたび空賊を目にすると、キリっと戦闘モードに早替わり! メカニック描写ゴリゴリの戦闘機に乗り込み、ド派手な空中戦を繰り広げます。可愛らしい少女×本格的な戦闘のギャップを心行くまで楽しめる作品です。原作は「荒野のコトブキ飛行隊」、構成・ストーリーは田岡宗晃先生、漫画は杉江翼先生、ミリタリー監修協力は二宮茂幸先生です。集英社の「少年ジャンプ+」に連載し、全1巻で完結。原作アニメは劇場版アニメやスマホゲームも制作されました。大迫力の空戦をその目で確かめてみては?
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奇術を使ったファンタジーバトル&ラブコメ
扇風機おじさん(シーモアスタッフ)
奇術師に憧れる中学生の不知火真(しらぬいまこと)は、高名な奇術師の星里衛(ほしさとまもる)へ弟子入りすることに。真が星里家を訪れると、衛の娘である果菜(はてな)が抱きついて来ました。久しぶりの再会に喜ぶ2人ですが、どうやら果菜は真のことを女の子だと思っていた様子。これから3年間は同居することになっているのですが、男嫌いの果菜はどうする…?同名のライトノベルをコミック化した作品。矢吹健太朗先生がキャラクター原案を担当しているだけあり、女の子がとにかく可愛くてついつい見とれちゃいます。奇術に夢中な真が気になっているけど、本人の前ではついツンケンしちゃう果菜、という設定にドタバタラブコメの予感しかしません! ストーリーは星里家の“裏稼業”を中心に進んでいき、真は彼を嫌う果菜と協力していくことに。ハラハラするシリアスシーンやピンチになる場面も多数あり、ずっと盛り上がりっぱなしです。原作は松智洋先生、漫画は江戸屋ぽち先生、キャラクター原案は矢吹健太朗先生です。ニコニコ静画の「水曜日はまったりダッシュエックスコミック」に連載し、全4巻で完結。テレビアニメ化も果たしました。エロ可愛いラブコメなので、一度読んでみて!
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マイペース女子が男中心の銀行で大活躍!
カレー王子(シーモアスタッフ)
原島浩美は、大手銀行本社で業務企画部支店課に努める総合職。彼女は各支店の業績や資金の流れをチェックするだけでなく、支店の詳細なデータまでも暗記しているほど優秀な人材でした。ある日、浩美の昇進が決定し、それにともなって業績が4年連続で最下位の支店への移動を言い渡されます。浩美はこの支店を立て直せるのか…?バブル崩壊後、男性ばかりの金融業界で、彼らに臆することなく活躍するバリキャリ女子の物語です。浩美はマイペースだけど、嫌味はさらっと受け流し、言うべきことはズバッと言う性格。男性達を敵に回さず、上手く立ち回っていく彼女の手腕が見事です。ピンチになっても、「彼女ならきっとなんとかするはず!」とワクワクしちゃいます。原作は周良貨先生、作画は夢野一子先生です。講談社の「モーニング」に連載し、全15巻で完結。実写ドラマ化も果たしました。銀行の内部を知りたい方におすすめ!
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迷い込んだ“ヒト”のおうちを探す旅へ出発
人参次郎(シーモアスタッフ)
ジャパリパークの森でセルリアンの偵察をしていたカラカルとロバは、見慣れないフレンズに遭遇。カラカルとロバがそのフレンズに早く森から出るよう促していると、いきなりセルリアンが襲撃! そこへサーバルが駆けつけ、一撃でセルリアンを倒します。同名アニメをコミック化した作品。本作では、“ヒト”のキュルルとフレンズ達がジャパリパークを探検します。キュルルの「食べないで!」というセリフに、前作のオマージュを感じてニヤリとしたけもフレファンも多いはず。また、「キュルルがなぜジャパリパークにいたのか」、「キュルルがなぜ記憶を失っているのか」といった大きな謎を、少ないヒントから解いていくストーリーなので、今後の展開を想像する楽しみもあります。原作・原案はけものフレンズプロジェクト、漫画は内藤隆先生です。KADOKAWAの「月刊少年エース」に連載し、全3巻で完結。アニメをベースにしつつ、うまくアレンジを効かせたコミカライズなので、アニメ履修済みの方にもぜひ読んでほしい作品です。
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冷蔵庫の中で巻き起こるドタバタギャグ
クリアブラック(シーモアスタッフ)
キュウリの漬物から生まれた妖精・つけのすけが、冷蔵庫の中で送る日々を描いたショートギャグ漫画。彼の目標は、みんなに食べてもらえる“おかずスター”になること。しかし、今のところつけのすけを食べてくれるのは、おばあちゃんだけです。同名のコーナーアニメ放映と合わせて描かれたコミカライズ版。牛乳やマヨネーズといった、身近な食材や調味料とつけのすけとの掛け合いがてんこ盛りです。普段は可愛らしい表情のつけのすけですが、ときには劇画チックになったり、妙に美形になったりと、思わず吹き出してしまうような顔芸も披露。ギャグ一辺倒かと思いきや、ちょっとホラーなエピソードもあり、小栗かずまた先生のセンスが光る作品です。作者は小栗かずまた先生です。集英社の「最強ジャンプ」に連載し、全2巻で完結。気楽に読めるギャグをお探しなら、一度読んでみて!
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偶然出会った2人がガールズバンドを結成!
亀(シーモアスタッフ)
少女・キャロルは音楽をやりたい一心で家出し、都市アルバシティへ向かいます。無事にアルバシティへ到着するも、キャロルはスーツケースを紛失…。彼女がとぼとぼと歩いていると、どこからかキーボードの演奏が聞こえてきました。同名のテレビアニメをコミック化した、ガールズバンド物語。自由を求めて家出を決意した夢想家のチューズデイと、タフな現実主義者のキャロルという正反対な2人ですが、音楽を通じて唯一無二の絆を築いていきます。ひたむきに取り組み、少しずつ夢に近づいていく2人を思わず応援したくなること間違いなし! また、強力なライバルの出現や社会問題の発生など、ストーリーも二転三転するので、ずっと手に汗を握りっぱなしです。原作はBONESと渡辺信一郎先生、漫画は山高守人先生です。KADOKAWAの「ヤングエース」に連載し、全3巻で完結。洋楽ファンならより楽しめる名作です!
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破天荒なニンジャとヒミツキチ作り!?
わかちゃん(シーモアスタッフ)
ニンジャ少年のトンカチは、“幻の宝”を求めてある家へ向かっています。その頃その家では、小学生のヒロトが秘密基地を作りたいと考えていました。そこへトンカチが到着し、蔵の中から宝である“ニンジャボックス”を発見します。同名ゲームのコミカライズ版で、子ども達の憧れである「秘密基地」と「忍者」を組み合わせた、ワクワクしまくりのギャグ漫画です。トンカチは忍者なのに目立ちたがりで、動画配信でスーパースターを夢見ている、というギャップに大笑い必至! また、ヒミツキチ作りのアイテムをゲットするために行われるニンジャバトルがルーレット対決など、思わず脱力してしまうシーンも。一方で、後半はニンジャボックスを狙う敵も登場するので、意外とハラハラさせられます。作者は山内コウタロウ先生です。小学館の「コロコロコミック」に連載しており、現在(2025年6月10日時点)2巻まで発売中。テレビアニメ化も果たしました。勢いのあるギャグマンガが好きならぜひ読んでみて!
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特殊能力で捜査! ファンタジー×刑事モノ
烏龍(シーモアスタッフ)
過去に事件で自分のことを助けてくれた刑事に憧れて、刑事となった七月清司(ななつきせいじ)。非番の日、彼は店内で強盗事件に遭遇します。その場には刑事の一ノ瀬栞(いちのせしおり)もいましたが、2人とも丸腰であったため、銃を持った犯人達を制圧するのは難しい状況…。新米刑事の清司はどうする!?同名アニメのコミカライズ版。細かい補完がされているので、ストーリーがよりスムーズに展開していきます。新米の熱血刑事と訳ありのベテラン刑事という、デコボコバディ感も良き! また、エルフやドワーフ、魔術といったファンタジー要素を含む現代刑事モノなので、これらのジャンルが好きな方に刺さりまくります。刑事ドラマのオマージュもあるので、ぜひ探してみてくださいね。原作はTVアニメ「トクナナ」、作画はなまざかな先生です。マッグガーデンの「月刊コミックガーデン」に連載し、全2巻で完結。前日譚の「警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 トクナナFile.0 01」と合わせ読みがおすすめ!
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弓使いが荒廃した世界を救うファンタジー
アロマオイル(シーモアスタッフ)
舞台は、有機物すら錆びさせる「錆風」が吹く世界。砂漠の関所へ、荷車を引いた男がやって来ました。彼は修行僧を名乗りますが、関所の担当官・イノシゲはその嘘を看破。正体を現した男は、「人喰い」と呼ばれる賞金首の赤星(あかぼし)ビスコでした。同名の小説をコミック化した作品。ヒーローであるビスコの武器が王道の剣や銃ではなく、弓というのが渋い! しかし、ビスコが放った矢は巨大な“モノ”を呼び寄せるうえに、ビスコがピンチに陥ると頼もしい相棒も参戦。ド派手なバトルシーンを楽しめます。そんなビスコの特殊能力で世界が救えるかもしれないのに、お尋ね者になってしまったのは、直情的で喧嘩っ早い性格のためかも。原作は瘤久保慎司先生(株式会社KADOKAWA/電撃文庫刊)、漫画は高橋佑輔先生、キャラクターデザインは赤岸K先生、世界観デザインはmocha先生です。スクウェア・エニックスの「マンガUP!」に連載し、全4巻で完結。テレビアニメ化も果たしました。続編の「錆喰いビスコ2」まで一気読みしてみては?
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お嬢様かわいい
いっちゃん(シーモアスタッフ)
片岡直太郎先生、装一先生、雫綺一生先生による作品です。主人公はブラック企業で働くたもつ。気が付くと異世界の奴隷市場で売られることに。そこで「結界師」の素質があるとのことで買われることになる。お嬢様強気な感じですごくタイプです…。
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アラフィフおっさん
扇風機おじさん(シーモアスタッフ)
小池先生が描く、人生に疲れ果てたアラフィフのおっさんの物語です。おっさんがやけになって買った宝くじが見事当選し、キャンプに出掛けることに。しかし、なぜか異世界に飛ばされてしまいます。すると、若返った身体とチートなスキルをゲット!元おっさんは、どう人生をリメイクしていくのか楽しみです。
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最低最悪のブラック会社は壊すべし!
チェック(シーモアスタッフ)
ブラック会社で働く鈴木貴広は、日常的に上司や同僚からパワハラを受けていました。退職を申し出た貴広にはさらに過酷な業務が押し付けられ、精神的にも肉体的にも限界がきてしまいます。そんなある日、貴広はスマホで退職代行ならぬ「壊職代行」サービスを発見。とにかく会社を辞めたい彼は、その場で壊職代行を申し込むことに。ブラック会社を懲らしめる、異色なダークヒーローモノ。悪役の表情がホラー漫画かと思うほど醜く描かれる悪役の表情も見どころのひとつ。胸糞シーンなのに、つい吹き出してしまうかも。そんなクズ達に、壊職代行の作戦が面白いほどうまくハマっていくので、読み終わった後にはとてつもない爽快感を味わえます。また、壊職代行が貴広から依頼を受けたのは、命までは取らない「社会的抹殺コース」。早くその他のコースも見てみたい!作画はもちづきひいろ先生、ネーム協力は田田田田先生です。シーモアコミックス(トレモア)の「トレモア・スプラッシュ / トレモアcollection」に連載しており、現在(2025年4月18日時点)4巻まで発売中。スカッとする復讐系漫画をお探しならぜひ読んでみて!
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獣王と冒険者が織りなす医療ファンタジー
あずき(シーモアスタッフ)
とあるダンジョンに新人引率のため訪れたC級冒険者のティナ。簡単な仕事のはずが、不運にも強力なモンスターに襲撃されて、彼女は瀕死の重傷を負ってしまう。身動きが取れずに居ると、20年も前に魔王とともに勇者に斃されたはずの魔族の獣王が現れる。死を覚悟したティナに、獣王は問う。「オレと契約を結べば助けてやろう」究極の選択にティナが出した答えは…。小学館出版、原作:艮田竜和(ゴンダタツカズ)先生、作画:坂野旭先生、キャラクターデザイン:ももちち先生がおくる「異世界」×「医療」という剣と魔法が存在する王道ファンタジーに医療をかけ合わせた最高に面白い作品です!そして、人と魔族の絆を感じさせる展開も胸アツ。物語に登場する「くちばしマスク」など意味を考えると、本当によく作り込まれたオススメ作品です。
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無限の可能性を秘めた異世界に飛び込んだ!
ノラ(シーモアスタッフ)
冴えない高校生活はわずか2週間で終わりを告げた。学校ではその他大勢、家では厄介者扱い。どこにも自分の居場所を見つけられない少年・真琴。そんな彼の目に飛び込んできたのは、突如として世界を覆い始めたダンジョンの出現だった。絶望的な現実から逃れるように足を踏み入れたダンジョンは、真琴にとって初めて自由と喜びを感じられる場所となる。そして、彼に与えられたのは、桁違いの成長を約束する【経験値1000倍】と、限界という壁を打ち砕く【レベルフリー】という二つのチートスキルだった!ある時、最上位ランクのダンジョンに高額な報奨金が懸けられていることを知った真琴は沖縄へ――。原作・シオヤマ琴先生、漫画・鳥羽田航先生がおくるチートスキルで成り上がる異世界ファンタジー!少しずつ明かされる真琴の過去が気になります!
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陰キャ少女とスパダリ少女の百合ラブコメ
さーちゃん(シーモアスタッフ)
高校入学を機に、リア充を目指すと決意した甘織(あまおり)れな子。運よくクラスメイトの芸能人の王塚真唯(おうづかまい)と友達にもなれました。しかし、根が陰キャゆえに、陽キャを装っていたれな子の精神は限界に…。同名ライトノベルをコミック化した作品。とにかく、真唯が美人で優しくてカッコいい! れな子といっしょにいるときの真唯は、王子様のようなスパダリっぷりを見せます。女性から見ても魅力的な真唯にアプローチをかけられ、れな子は恋愛と友情との間で悩みまくります。さらに、れな子の友達である琴紗月(ことさつき)まで、彼女に急接近!? 百合ガチ恋パートとコメディパートのバランスが良く、あっという間に引き込まれます。原作はみかみてれん先生、キャラクター原案は竹嶋えく先生、作画はむっしゅ先生です。集英社の「水曜日はまったりダッシュエックスコミック」に連載しており、現在(2025年5月3日時点)7巻まで発売中。2025年7月からテレビアニメの放映も予定されています。百合モノに挑戦したい方におすすめ!
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スーパー巫女の大立ち回り!
AI王子(シーモアスタッフ)
古くから伝わる神社で代々神様に仕える一家の巫女として生まれた美咲は、今日も家族から「その力の無さ」を理由に冷遇を受けて過ごしていた。さぞ、肩身が狭く、辛い想いをしている…かと思いきや、美咲としては大歓迎。何を隠そう彼女は、「超希少異能力(スーパーレアスキル)」の持ち主で、家族に知られることで(やりたくもない仕事)に就かされたくないのだ。芋を焼いては食べて、ほっこりする平々凡々な暮らしがあればいい…そう思っていたのだが、神社に封印されていた大妖怪が解き放たれてしまった!しかし、美咲は瞬殺!そうして、また、焼き芋を頬張る日々に戻る…。――異世界転生ジャンルなどの数多くのタイトルで人気のCOMICROOMが制作、漫画:おだやか先生が描く無能を装う最高の実力を誇るヒロインの痛快なバトル・アクション!
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すれ違う想いの末に辿り着く結末とは…
八福神(シーモアスタッフ)
韓国の超人気作品「サレ妻」×「西洋ファンタジー」×「離婚」系フルカラーコミックス版。――多くの人々に慕われる完璧な皇后・ナビエは、幼馴染みで皇帝のソビエシュが奴隷の少女・ラスタを連れ帰ったことにより、幸せだった日常が徐々に壊されていきます。その中で謎多き王子・ハインリとの出会って…。完璧な王妃であろうとするナビエの一途な思いをことごとくぶち壊すソビエシュと純粋すぎるラスタの行動は「サレ妻」系がお好きな方には全力でオススメできます!原作はAlphatart(アルパタルト)先生。作画はSUMPUL(スムプル)先生。脚色はHereLee(ヒアリ)先生。皇后ナビエ・皇帝ソビエシュ・愛人ラスタ3人のそれぞれの主張が正論でもある分、考えさせられる作品です。
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家畜とは、ペットとは、命とは
カレー王子(シーモアスタッフ)
主人公は一児の父。ある日、車で山道を走っていると思わぬ事故に遭い車が横転してしまった。衝撃で意識を失い目が覚めると、見知らぬ屋敷のベッドで寝ていた。部屋のドアが開き現れたのはブタの覆面を被った人間?のようなもの。食事の用意があると聞き大広前に案内されると、そこには鹿、クマ、ウサギなど様々な動物の格好をした人物。豪勢な食事をいただき、次に案内されたのは農場。すると檻の中にはやせ細った人間の姿が!?「人間を飼う」、その現実を見た主人公は確信した。動物の格好をした何か、あれは動物人間であると。このままでは自分も家畜になると危惧した主人公は脱出を試みるが、、、!?生命倫理逆転ストーリーとして、「家畜」と「人間」の関係を考えさせられるオススメの作品です。
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芸能世界のプロの子役少女は大人びていて…
人参次郎(シーモアスタッフ)
芳文社出版、じゃが先生がおくる「芸能界」×「プロの子役少女」×「新人マネージャー」のヒューマン・ドラマ!芸能事務所で経理として働いていたが、営業へと部署異動することになった一色文が主人公。担当は、芸能活動を再開したばかりの13歳の人気子役で母子家庭育ちの「羽賀あやの」のマネージャーとなる。ある日、鳥のキーホルダーを無くし落ち込んでいたあやののために一色が必死になり探したことをきっかけに、あやのは一色に懐いていく。子供らしさとプロの役者の顔を併せ持つあやのがとても魅力的で、大人びた行動をする子供の言動が微笑ましくも、妙に危うい距離を感じさせる展開は必見!仕事に取り組む彼を見ているのか、父性を求めているのか、恋に恋い焦がれる年頃なのか?!厳しい芸能の世界で立ち回る2人のドラマから目が離せません!
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シリアスだけど笑っちゃうパニックホラー
コーヒーマニア(シーモアスタッフ)
猫を宿主とし、接触した人間を猫にしてしまう新種のウイルスが出現。人類は猫を避けて生きねばなりません。まだ猫化していないクヌギは、仲間とともに廃墟へ逃げ込みました。そこへ猫達が現れて、「中に入れて」と窓を引っかきます。それを見たクヌギはフラフラと窓へ近づいてしまい…。劇画タッチで描かれたパニックホラーギャグ。どんな人間も可愛い猫達に追われ、懐かれ、スリゴロされるため、猫好きには羨ましい世界です。脅威と理解しながらも、猫の可愛さには抗えずに猫化してしまった人の気持ちもわかる…。猫のあるあるや習性なども満載なので、これから猫をお迎えしたい方にもおすすめ! また、映画や漫画のパロディもあるので、気づいた読者はニヤリとしちゃうかも。原作はホークマン先生、作画はメカルーツ先生です。マッグガーデンの「月刊コミックガーデン」に連載しており、現在(2025年5月3日時点)6巻まで発売中。2025年にテレビアニメ化が決定しています。猫好きな方や脱力系ホラーが好きな方に刺さります!
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お気楽王子が魔術で無双するファンタジー
まゆびー(シーモアスタッフ)
魔術を極めたいと願いながら死んだ男性が、第7王子・ロイドに転生します。ロイドは生まれながらに膨大な魔力を持っているうえに、王位争いとも無縁な立場。そのため、ロイドは暇さえあれば魔術の勉強をしていました。ある日、魔人を封じた禁書が城の地下書庫にあると聞いたロイドは、いてもたってもいられず見に行くことに。天才魔術師の少年が、ガンガン無双していく同名小説をコミック化。新しい魔術を見てハアハアするロイドに、ショタ好きな方はドギマギしちゃいそう。一方で、ロイドが魔法を試すときに見せるサイコな表情には、震え上がるような怖さを感じます。もっと魔術を極めたいロイドと、彼の世話を焼きたいメイド達の、わちゃわちゃした攻防も本作の見どころ!原作は謙虚なサークル先生、作画は石沢庸介先生、キャラクター原案はメル先生です。講談社の「マガジンポケット」に連載しており、現在(2025年4月30日時点)3巻まで発売中。テレビアニメ化も果たしました。美麗なカラーページも含まれているので、ぜひ読んでみて!
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辺境の地で始まった新たな家族のかたち
焙煎男(シーモアスタッフ)
神をも凌駕する力で、数十万の魔王軍をたった一人で討伐した最強の勇者、ロイド・ブランク。凱旋した彼に与えられた褒賞は、辺境伯としての地位と、恐ろしい竜が棲まう土地だった。これは、強大すぎる力を恐れた王による、勇者を辺境へ追いやるための策略だったのだ!そしてついに、その地に君臨する『皇帝竜』と対峙したロイド。しかし、そこで待ち受けていたのは意外な展開だった――!戦闘マシーンとして感情を失った勇者ロイドと、まさかの姿に変身した竜姫イヴリース。ぶっきらぼうな最強勇者と、そんなロイドに振り回されながらも心惹かれていく竜姫のドタバタで心温まるファンタジーコメディ!空埜一樹先生の小説をむすあき先生がコミカライズした温かくも予想外な物語に、きっと癒されるはず!
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演劇に魅せられた少年少女の青春物語
亀(シーモアスタッフ)
中学生の浜野陽太(はまのようた)が所属する演劇部は、予選を勝ち抜いて念願の「全国総合文化祭 神奈川県大会」へ出場を決めました。明日の本番で陽太達が演じるのは、ボクシングを題材にした作品。陽太が脚本を担当したこの作品には、ある友人への思いが込められていました。高校演劇の魅力と奥深さをハンパない熱量で語る青春物語。演劇をテーマにした作品だけあって、キャラのセリフも研ぎ澄まされています。陽太は演劇で世界を獲ると宣言しますが、ストイックにコツコツ努力できる彼なら夢ではない…? ただ、陽太が世界一になるためには、学生のレベルを凌駕するライバル・村岡茉莉(むらおかまり)に勝たなければなりません。これから2人が、どんな作品を演じていくのかが楽しみです。作者は田川とまた先生です。小学館の「マンガワン」に連載しており、現在(2025年5月3日時点)1巻まで発売中。演劇の楽しさを味わってみたい方はぜひ読んでみて!
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ホント、春道って熱くて、優しいんだよな!
ノラ(シーモアスタッフ)
「いーじゃねーかよ、カラスでよ!」――高橋ヒロシ先生の魂がこもった本作は、不良漫画というジャンルを超越している!生き様、誇り、そして固い絆で結ばれた友情が胸に突き刺さる、まるで魂の咆哮のような作品です。舞台は不良たちの野心と暴力が渦巻く鈴蘭男子高等学校。そこで、ひときわ異彩を放つ主人公こそ、主人公・坊屋春道。破天荒で予測不能、誰にも縛られない自由を渇望する男。しかし、『クローズ』の魅力は春道だけでなく、登場する桐島ヒロミや武装戦線の阪東秀人、さらにはリンダマンなど様々なカリスマを備えたキャラクターが躍動するとこにもあります!友情、裏切り、葛藤、そして成長を描いた熱い生き様は時代を超えて、心に響きます!映画化もしたアウトローの金字塔!新装版で伝説の幕開けを、ぜひその目に焼き付けてください。
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確認ですが、これって本当にハズレですか?
そのめろ(シーモアスタッフ)
黒いロングヘアで正統派ヒロイン系のスレンダーな女性が、黄金色の巻き髪が高貴な雰囲気をまとわせる豊満な胸の女性が、あるいは妹系の小悪魔ロリ属性の女性が、今まさに青年のベッドの上で一緒に寝ることを求めて迫りくる…?!どうしてこうなった??!!それもこれも時は神の祝福の儀式まで遡る。――とある異世界の王立アカデミーに所属する青年・レグナートは、その儀式で剣と魔法の実力の世界にあって「添い寝の祝福」なる誰が聞いてもハズレのスキルを授かってしまったのだ。しかし、このスキル、実はとんでもスキルで一緒に寝ると…。漫画:電磁猫楽団(デンジネコガクダン)先生、原作:まるせい先生たちによるハズレスキルだと思ったら実はチート級のスキルだった系の王道の異世界ファンタジー。パンチラ多めのドキドキ展開は必見w
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敵国で始まる、ドラマチックな下剋上
扇風機おじさん(シーモアスタッフ)
不遇の鑑定士アルト…。まるで生かさず殺さずの奴隷のような日々を送っていた彼が、一人残務をこなしていると、突如、黒ずくめの怪しい男が現れる!なんと、その男は敵対するグラウス帝国からの使者で、アルトが持つ驚異的な鑑定の才能を見出したとかなんとかで、幹部候補生として迎え入れるという破格の条件を提示してきて、流石に少し怪しい展開…。それでもアルトは、敵国で新たな人生を歩み始めることを決断する。そんな彼を待ち受けるのは、リリやフィオランといった、秘めたる力を持つ仲間たちとの出会い、そして共に成長していく友情の物語。原作・薄味メロン先生、漫画・茂ノ加羅玄先生がおくる実力主義の世界で這い上がっていく異世界ファンタジー!アルトの逆転劇は一体どんな展開を見せるのか、目が離せません!
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笑いと友情と下ネタのバランスが絶妙です!
人参次郎(シーモアスタッフ)
1990年代のジャンプ黄金期を支えた徳弘正也先生が描く、下ネタ満載の爆笑ギャグコメディが『新』になってさらにスケールアップ!チンパンジーに育てられた腰巻き一丁の野生児ターちゃんがアフリカのジャングルを舞台に、ある時は山賊たち、またある時は動物たちを狩る非道な宿敵ハンター協会を相手に大活躍!空手青年ペドロ、育ての親・エテ吉、優しい格闘技の先生・ゴリさん、そして強烈なツッコミと愛情でターちゃんを尻に敷くカカア天下の妻・ヂェーンといった個性豊かな仲間たちとの掛け合いは抱腹絶倒の連続です!驚異的な身体能力と持ち前の明るさで、今日も体を張ってジャングルの平和を守るターちゃんの破天荒で心温まる冒険活劇が、再び幕を開けました!
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アニメ化も納得! 傑作ホラーファンタジー
いっちゃん(シーモアスタッフ)
比名子(ひなこ)は、家族を亡くし、独りぼっちになってしまった女子高生。ある日、比名子が橋の上からぼんやりと海を眺めていると、黒髪の少女に「危ない」と声を掛けられます。比名子は下校するときにその少女のことを思い出し、なんとなく海へ向かいます。死にたがりの少女と、彼女を慕う(?)妖達によるハートフルホラー。少女漫画風の美麗なタッチで描かれるヒロイン達が魅力です。比名子は守ってあげたくなるほど儚く、彼女に声を掛けた汐莉(しおり)は美しさと冷酷さが共存しています。そんな比名子と汐莉は、人には言えない“特別”な関係に…? ゆっくりと変化していく比名子の心境にご注目ください。作者は苗川采先生です。KADOKAWAの「電撃マオウ」に連載しており、現在(2025年5月3日時点)9巻まで発売中。2025年10月からテレビアニメの放映も予定されています。切ないダークファンタジーが好きならぜひ読んでみて!
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栄光を奪いにこのカラダで・・・
鋼女(シーモアスタッフ)
「川島・山内のマンガ沼」にて紹介・大絶賛!石山諒先生がおくる「七転八倒」×「入れ替わり」×「漫画家」のスクウェア・エニックス出版のマンガで競い合う激アツなバトルアクション!大人気漫画家・花神臥龍が主人公!絵柄の癖やデフォルメをマネるのが得意な通称「カメレオン」というあだ名を持つクセ強・難あり新人漫画家!そしてヒロインの臨時アシスタントは、深山忍と締め切りまであと一時間!ひょんなことから揉めてしまい深山が自分の手を傷つけてしまうことで、階段を転落し、助けに飛び込んだ花神と中身が入れ代わってしまい・・・!?青春群像劇要素もあり、魅力あふれるキャラクターたちの心理描写は必見!疾走感に溢れて、驚くほど熱い展開の連続で目が離せません!
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女子マネのゆるゆる日常×ちょいラブ
ノラ(シーモアスタッフ)
渚茜(なぎさあかね)、一ノ瀬かりな、姫宮ユキの3人は高校硬式野球部のマネージャー。ある日、茜は野球のルールを知らないことが判明。さらに茜は「ケツバットなら知っている」と言い出す始末…! その発言にかりなとユキはドン引き…。微妙に嚙み合わない女子マネ3人が、部活でゆるゆるな会話を繰り広げるコメディ。男子ばかりの部活に女子がいたら、恋が生まれるのは当たり前! 男子にモテたくてマネージャーになった茜ですが、彼女の王子様は意外と身近にいるかも…? 鈍すぎる茜がいつ気づくのかと、ついニヤけてしまいます。また、モテ女のユキは野球部内で、別れたり付き合ったりを繰り返すので、いつかいざこざを起こしそうで心配です。作者は山本崇一朗先生です。小学館の「月間少年サンデー」に連載しており、現在(2025年5月12日時点)1巻まで発売中。甘酸っぱいちょいラブを読みたいときにおすすめ!