mootさんがつけた評価
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まさか王命婦が裏主役の源氏物語とは!
他の源氏物語でも、侍女が勝手に光源氏を女主人の寝所に通してしまって夜這いが成立するのを読み、なぜ侍女がきちんと断らないのかと思ってたけど、本作品の解釈で納得!そりゃ源氏に迫られたら侍女も断れないよね笑。若い源氏はあっちこっちに通いまくって、その都度侍女のお相手もしていたのかも...と思うと必死すぎて微笑ましいです。
王命婦と、彼女に一途なイケメン下男のセオの話もステキなロマンスだし、最後のオチも良かった!
王命婦にしつこく文を送っていた貴人が実は...
(王命婦、須磨に行かなくて良かった!!)
権力者になった源氏が六条院に王命婦を迎えようと来るのも、昔の恩義を忘れない源氏ならあり得るかも、思いました。素敵なファンタジー、ありがとうございました!(閉じる)
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