新刊続々登場!
北別府ニカ先生へのインタビューも掲載!
白岡(ボケ)と赤羽(ツッコミ)は結成7年のお笑いコンビ。ある日、白岡が部屋に帰ると、書き置きが残されていた。そこには「相方辞めます」の文字が……。何コレ? ドッキリ!? 何が嫌だったの!? 北別府ニカの人気『芸人&アイドル』シリーズ第1弾・芸人サイド「僕の愛の劇場。」「兄さんの愛の劇場」他、全7作品を収録。
僕と大久保くんは毎週金曜、新大阪発の最終便で一緒になる。はじめて会った時、その目は真っ赤っかだった――。同級生同士ということしかお互いを知らないけれど、ゲーム対戦して子供みたいにはしゃいで、大人になってできたひさしぶりの友達にテンションがあがっていた。そんな中、男とホテルに入っていく大久保くんを見かけてしまう。踏み込まないのが大人のマナーなのだろうか……。
毎日毎日忙しくてご飯を食べる心の余裕すらもなくしていた入江は、ある日隣に越してきた野上兄弟と出会う。兄・たくみのほうは人里離れた山奥で祖母とずっと二人暮らしをしていたため、対人恐怖症で一人で外にも出られず怯えるばかり。でも彼の作るご飯が美味しくて、隣でうっかりご馳走になってそのまま眠ってしまった入江。目が覚めるとたくみは冷蔵庫の前で落ち込んでいて…!?
たくさんの男の子が一つ屋根の下で恋したり悩んだりしています。
「僕の愛の劇場。」
芸人×芸人のドタバタラブコメです。デビュー作です。
その他読み切りもたくさん入っています。
「別れる2人の愛の劇場。」
アイドル×芸人のドタバタとちょっとセンチメンタルラブコメです。
受けの芸人の子が今まででいちばん思い入れのあるキャラクターです。
「僕の愛の息抜き劇場。」
「~劇場。」シリーズの同人誌で書いていた番外編です。
ゆるっと楽しんでいただけると嬉しいです。
「泣かないで、大久保くん。」
表題のサラリーマン二人のお話がとても気にいっています。
●好きな攻タイプと好きな受タイプはなんでしょうか?
攻め/年下、ヘタレ、弟
受け/年上、男前、お兄ちゃん
●熱心な読者の方へメッセージをお願いします!
デビュー作など含めて思い入れの強い過去作品を電子配信していただけることになって嬉しいです。
古いものだと10年前のものになりますが、あらためて楽しんでいただけると嬉しいです。
(2016年8月回答)
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