≪ミステリー小説の金字塔≫
綾辻行人先生の「館シリーズ」の中でも一番有名な作品ではないでしょうか!?
特に「最後の一行」には思わず声が出てしまうかもしれません!
~あらすじ~
十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の7人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける!
≪これぞまさに、どんでん返し≫
最後の最後まで目が離せないオススメ小説です!
読み終わった後は「法律」について考えてしまいます。
~あらすじ~
マンションの13階からフックでぶら下げられた女性の全裸死体。傍らには子供が書いたような稚拙な犯行声明文。これが近隣住民を恐怖と混乱の渦に陥れる殺人鬼「カエル男」による最初の凶行だった。警察の捜査が進展しないなか、第二、第三と殺人事件が発生し、街中はパニックに……。無秩序に猟奇的な殺人を続けるカエル男の正体とは?
≪映画化もされた大ベストセラー≫
東野圭吾先生の小説の中でも人気のガリレオシリーズ作品です!
読んでいくうちに、最後は思わず涙も…!?
~あらすじ~
天才数学者でありながら不遇な日々を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、2人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。
≪あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み≫
ファンタジーっぽさもあるミステリー小説です♪
できれば前情報なしで読んでほしいです!!
~あらすじ~
夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた。
≪デビュー作にして本屋大賞を受賞したベストセラー≫
湊かなえ先生の小説の中でも上位を争う人気作品です!
圧倒的な筆力と張り巡らされた伏線、そして緻密な構成力にぐっと引き込まれてしまいます。
~あらすじ~
「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。
≪予知された未来を変えられるのか≫
最後の一ページまで見逃せない迷宮的ミステリー!
読み始めたら止まらなくなります!!
~あらすじ~
売れっ子漫画家、陣内龍二の婚約者・里美が交通事故で死んだ。ショックのあまり、陣内は、連載中の漫画のヒロインを作中で殺してしまう。たちまちファンからの抗議が殺到する。だが、その中に、消印が事故の数日前という、里美の死を予知した手紙があった。手紙の差出し人を訪ねると、神崎美佐という四十八歳の落ち着いた女性だった。部屋には作中のキャラクターが飾られ、熱心なファンであることを示している。本当に、死を予知する能力が神崎にはあるのか?
≪二度読み必至の究極の徹夜本≫
どんでん返しがお好きな方にぜひ読んでいただきたい作品です★
最後の最後まで驚きの連続で、二度、三度と読み返してしまうはず!!
~あらすじ~
かつては探偵事務所で働き、いまは「何でもやってやろう屋」を自称して気ままな生活を送る「俺」成瀬将虎。ある日、高校の後輩のキヨシの頼みで、彼が密かに惚れている久高愛子の祖父の不審死と、高額で布団や健康食品を売りつける蓬莱倶楽部の調査を引き受ける。そして同日、駅のホームで飛び込み自殺しようとした女・麻宮さくらを助けたことで、運命の歯車が回り始める――。
≪騙されずに読めるか!?≫
伏線回収の素晴らしさに感心してしまう内容です!!
真実が一つずつ明らかになり、読み終わった後はすっきりした気持ちになります★
~あらすじ~
人生に敗れ、詐欺を生業として生きる中年二人組。ある日、彼らの生活に一人の少女が舞い込む。やがて同居人は増え、5人と1匹に。「他人同士」の奇妙な生活が始まったが、残酷な過去は彼らを離さない。各々の人生を懸け、彼らが企てた大計画とは?
≪極上のミステリー短編集!≫
刑事ものが好きな方にオススメの短編集です!
サクッと読める内容ですが、何度でも読みたくなり、言うことなしの面白さです!!
~あらすじ~
殺人事件の時効成立目前。現場の刑事にも知らされず、巧妙に仕組まれていた「第三の時効」とはいったい何か!? 刑事たちの生々しい葛藤と、逮捕への執念を鋭くえぐる表題作ほか、全六篇の連作短編集。本格ミステリにして警察小説の最高峰との呼び声が高い本作を貫くのは、硬質なエレガンス。圧倒的な破壊力で、あぶり出されるのは、男たちの矜持だ――。
≪グロ・ホラーが好きな方にオススメ≫
エピローグから始まるストーリーです!
衝撃のラストに呆然としてしまうかもしれません。
~あらすじ~
永遠の愛をつかみたいと男は願った―。東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるサイコ・キラーが出現した。犯人の名前は、蒲生稔!くり返される凌辱の果ての惨殺。冒頭から身も凍るラストシーンまで恐るべき殺人者の行動と魂の軌跡をたどり、とらえようのない時代の悪夢と闇を鮮烈無比に抉る衝撃のホラー。
≪さらっと読める、心地いい小説≫
文章が読みやすいので、あまり読書をしない方にもオススメです♪
物語の世界観にどんどん引き込まれてしまいます。
~あらすじ~
大学入学のため引っ越してきたアパートで、最初に出会ったのは黒猫、次が悪魔めいた長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。標的は――たった一冊の広辞苑。僕は訪問販売の口車に乗せられ、危うく数十万円の教材を買いそうになった実績を持っているが、書店強盗は訪問販売とは訳が違う。しかし決行の夜、あろうことか僕はモデルガンを持って、書店の裏口に立ってしまったのだ!四散した断片が描き出す物語の全体像とは?
≪凄まじいストーカーの話!?≫
前半は執拗なストーカーの話のように思えてきますが、
読んでいくうちに「騙された!」と声が出てしまう内容です!
~あらすじ~
洋楽専門誌にビートルズの評論を書くことだけが、社会との繋がりだった鈴木誠。女性など無縁だった男が、美しいモデルに心を奪われた。偶然の積み重なりは、鈴木の車の助手席に、美縞絵里(みしまえり)を座らせる。大胆不敵、超細密。ビートルズの名曲とともに紡がれる、切なく衝撃の物語。空前の純愛小説が、幕を開ける――。
≪まさにサイコホラーサスペンス≫
すんなり読めるのにとても読み応えがある作品です!
ノンストップで読むことをオススメします!
~あらすじ~
鬱屈した日々を送る大学生、筧井雅也(かけいまさや)に届いた一通の手紙。それは稀代の連続殺人鬼・榛村大和(はいむらやまと)からのものだった。「罪は認めるが、最後の一件だけは冤罪だ。それを証明してくれないか?」地域で人気のあるパン屋の元店主にして、自分のよき理解者であった大和に頼まれ、事件の再調査を始めた雅也。その人生に潜む負の連鎖を知るうち、雅也はなぜか大和に魅せられていき……一つ一つの選択が明らかにしていく残酷な真実とは。
≪あなたは犯人の予測はできますか?≫
ミステリー小説好きなら読んだことがあるかもしれません。
オーソドックスな内容ながらも、意外過ぎる結末に驚愕してしまいます!
~あらすじ~
雪に閉ざされた山荘。そこは当然、交通が遮断され、電気も電話も通じていない世界。集まるのはUFO研究家など一癖も二癖もある人物達。突如、発生する殺人事件。そして、「スターウォッチャー」星園詩郎の華麗なる推理。あくまでもフェアに、真正面から「本格」に挑んだ本作、読者は犯人を指摘する事が出来るか。
≪笑いと恐怖は表裏一体≫
古生物部というマニアックな設定ながらも、
読みやすく面白いミステリー小説です♪
~あらすじ~
学園の一角にそびえる白壁には、日が傾くと部活に励む生徒らの影が映った。そしてある宵、壁は映し出す、禍々しい場面を……。京都の名門高校に続発する怪事件。挑むは化石オタクにして、極めつきの劣等生・神舞(かんぶ)まりあ。哀れ、お供にされた一年生男子と繰り広げる奇天烈推理の数々。いったい事件の解決はどうなってしまうのか?
≪死ぬべきなのは誰か?≫
なんとなく犯人の目星は付く…なのに最後の最後で大どんでん返し!!
ミステリー小説を読まない方でも面白いと思える作品です!
~あらすじ~
大学時代の友達と従兄と一緒に山奥の地下建築を訪れた柊一は、偶然出会った三人家族とともに地下建築の中で夜を越すことになった。翌日の明け方、地震が発生し、扉が岩でふさがれた。さらに地盤に異変が起き、水が流入しはじめた。いずれ地下建築は水没する。そんな矢先に殺人が起こった。だれか一人を犠牲にすれば脱出できる。生贄には、その犯人がなるべきだ。ーー犯人以外の全員が、そう思った。
≪意外な犯人にびっくり!?≫
5作からなる短編集なので、読みやすいストーリーです♪
しかし、読者の盲点を突いた展開に思わず声が出てしまうかも!?
~あらすじ~
崩落して誰も渡れなくなった〈どんどん橋〉の向こう側で、燃える〈ぼうぼう森〉の中で、明るく平和だったはずのあの一家で……勃発する難事件の“犯人”は誰か?超絶技巧がちりばめられた五つの超難問に挑め!
≪叙述トリック好き必読!≫
最後に謎がつながり、読み終わった後はすっきりします!
短い内容なので、初めて読む方にもオススメです♪
~あらすじ~
階段から落ちて昏睡状態になってしまった女性をめぐり集められた3人の青年。3人は核シェルターに閉じ込められ、そこから出る条件は彼女を突き落としたのは誰なのか告白することだった。同時に外では完全犯罪の計画がメール交換で進行。ラストで明らかになるあまりにも異常な「切断の理由」。そして……!!
≪長編ミステリー小説を読みたい方オススメ!≫
ボリュームのあるページ数ですが、読む手が止まらないくらいに面白いです!
最後まで物語の世界に引き込まれてしまいます…♪
~あらすじ~
8歳で児童文学賞を受賞し天才少年と呼ばれた小松原淳は、なぜ富士の樹海に消えたのか? 母親の依頼で淳の伝記を書くことになった作家志望の島崎は、膨大な資料を読み、関係者に取材して淳の人生に迫るが、やがて不気味な“異人”の影が彼の周辺に出没するようになり……。
≪あなたにこのトリックが解けるか!?≫
読み始めは難しい内容なのですが、読み進めていくうちに一気に引き込まれてしまいます!!
超有名現代ミステリー小説です★
~あらすじ~
密室で殺された画家が遺した手記には、六人の処女の肉体から完璧な女=アゾートを創る計画が書かれていた。彼の死後、六人の若い女性が行方不明となり肉体の一部を切り取られた姿で日本各地で発見される。事件から四十数年、未だ解かれていない猟奇殺人のトリックとは!?
≪21世紀版『そして誰もいなくなった』!?≫
SFや科学の内容が多いミステリー小説です!
テンポが良くドキドキの内容なので、最後まで楽しめます♪
~あらすじ~
特殊技術で開発され、航空機の歴史を変えた小型飛行船〈ジェリーフィッシュ〉。その発明者のファイファー教授を中心とした技術開発メンバー6人は、新型ジェリーフィッシュの長距離航行性能の最終確認試験に臨んでいた。ところが航行試験中、閉鎖状況の艇内でメンバーの一人が死体となって発見される。さらに自動航行システムが暴走し、彼らは試験機ごと雪山に閉じ込められてしまう。脱出する術もない中、次々と犠牲者が。
≪息もつかせぬストーリー展開!≫
赤川次郎先生の処女作です!
40年以上前の作品ですが、古臭さを感じないミステリー小説の傑作です!!
~あらすじ~
フランス留学から帰国した上田修一は、恩師の紹介でフランス語の家庭教師の口を得る。3カ月間住み込みで報酬は100万円、教える相手は広大な敷地に洋館を構える峯岸家の美人姉妹だ。ある日修一は洋館の地下にある牢獄を見つけ、幽閉されている3女・雅子と出会う。ガラスのように脆い神経をもった美少女を助けだそうとするが、それは新たなる連続殺人の始まりだった!
≪コーヒーが飲みたくなるかも?≫
「1杯のコーヒー」から始まるストーリー。いい雰囲気で終わるのかと思いきや…
最後の最後に思いもよらぬ衝撃が!?
~あらすじ~
深瀬和久は平凡なサラリーマン。唯一の趣味は、美味しいコーヒーを淹れる事だ。そんな深瀬が自宅以外でリラックスできる場所といえば、自宅近所にあるクローバーコーヒーだった。ある日、深瀬はそこで、越智美穂子という女性と出会う。その後何度か店で会ううちに、付き合うようになる。淡々とした日々が急に華やぎはじめ、未来のことも考え始めた矢先、美穂子にある告発文が届く。そこには「深瀬和久は人殺しだ」と書かれていた――。何のことかと詰め寄る美穂子。深瀬には、人には隠していたある“闇”があった。