1979年映画 おすすめランキングも紹介!
「銀河鉄道999」
【出演】
星野鉄郎:野沢雅子 / メーテル:池田昌子 / クレア:麻上洋子 / 車掌:肝付兼太 / キャプテン・ハーロック:井上真樹夫 / クイーン・エメラルダス:田島令子 / 大山トチロー:富山敬 / リューズ:小原乃梨子 / 機械伯爵:柴田秀勝 / シャドー:藤田渉子 / 酒場の主人:槐柳二 / 鉄郎の母:坪井章子 / ドクター・パン:納谷悟朗
【あらすじ】
身体を機械にかえて、人間は死なないですむようになった。そんな時代にも、やはり貧しい人々は存在する。彼らにとって、機械の身体は高価なものであり、買うことができなかった。そんな中、一つの噂が流れる。銀河鉄道999に乗れば、タダで機械の身体を貰える星に行けるというのだ。
少年・星野鉄郎は母と二人、噂をたよりに銀河鉄道の停車駅、メガロポリスに向かう。その途中、二人は機械伯爵による人間狩りに遭い、母は殺されてしまう。メガロポリスのスラムに居着いた鉄郎は、銀河鉄道のパスを手に入れる機会を伺い、実行に移すも失敗に終わる。しかし、そのとき知り合った謎の美女メーテルから、鉄郎は銀河超特急999号のパスをもらい受けて、メーテルとともに地球を旅立つのだった。
旅の途中、鉄郎は山賊アンタレスや女海賊エメラルダス、キャプテン・ハーロックとその親友大山トチローとの出会い、そして別れを通じて、次第にたくましく成長してゆく。
タイタンで老女から受け取った機械人間に有効な銃である『戦士の銃』で、ついに母の仇・機械伯爵を倒す鉄郎。目的を果たした鉄郎は、いつしか機械の体を憎むようになり機械の体をタダでくれるという惑星を破壊すると宣言する。 そして999号は終着駅に向かった・・・
【制作会社】
東映アニメーション
【スタッフ情報】
企画・原作・構成:松本零士
監督:りんたろう
製作総指揮:今田智憲 / 製作担当:横井三郎 / 企画:有賀健・高見義雄 / 脚本:石森史郎 / 監修:市川崑 / 作画監督:小松原一男 / 美術:椋尾篁・窪田忠雄 / 作画監督補佐:角田紘一 / 美術補佐:山川昇 / 音楽:青木望
【音楽】
主題歌:ゴダイゴ「THE GALAXY EXPRESS 999」 / 主題歌:ゴダイゴ「TAKING OFF」
【公開日】
1979年8月4日
【書店員・編集者などオススメレビュー】