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1974年アニメ おすすめランキングも紹介!

1974年アニメ作品一覧

グレートマジンガー

地球征服を企むドクター・ヘルとの戦いが続く、兜甲児の乗るマジンガーZと光子力研究所。甲児たちは防戦一方だったが、遂にその戦いに終符を打つための「地獄城総攻撃作戦」が始まろうとしていた。その作戦の鍵は、光子力研究所の科学の粋を集めた史上最強のロボット軍団・マジンガー軍団だった!
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アニメ化

「グレートマジンガー」

【声の出演】

野田圭一 / 中谷ゆみ / 柴田秀勝 / 大竹宏 / 沢田和猫 / 緒方賢一 / 加藤治 / 矢田耕司 / キートン山田 / 北浜晴子 / 神弘無

【あらすじ】

かつてエーゲ海に君臨し、脅威の機械化文明を誇った古代ミケーネ帝国。ドクター・ヘルの機械獣を作った存在でもある彼らが、ついに地上世界支配に乗り出した。闇の帝王を頂点に、暗黒大将軍やアルゴス長官といった大幹部、そして七大将軍率いる戦闘獣軍団という一大帝国に対し、敢然と立ち上がったのは兜剣造と科学要塞研究所。その最大の戦力は、マジンガーZをも超えた新勇者・グレートマジンガーである。マジンガーZ最大の危機を救った剣鉄也とグレートマジンガーは、甲児とZの後を引き継いで世界防衛の最前線に立つと、女性パイロット・炎ジュンと彼女のスーパーロボット・ビューナスAと共に、ミケーネ帝国の戦闘獣との激戦を展開する。果たして人類は、未曾有の危機に打ち勝つことが出来るのか!?

【制作会社】

東映アニメーション

【スタッフ情報】

原作:永井豪とダイナミックプロ

企画:横山賢二、春日東、別所孝治 / 製作担当:菅原吉郎 / 脚本:高久進、藤川桂介、安藤豊弘 / 演出:勝間田具治、大谷恒清、明比正行 / キャラクター設定:森下桂介 / 美術:浦田又治、山崎誠、鶴岡孝夫 / 音楽:渡辺宙明

【音楽】

OP:水木一郎「グレートマジンガー」 / ED:水木一郎「勇者はマジンガー」

水木一郎「鉄也のテーマ」、コロムビアゆりかご会「ぼくらの星 剣鉄也」、堀江美都子「ビューナスAの歌」、水木一郎・コロムビアゆりかご会「勝てグレートマジンガー」、サニー・シンガーズ「悪の勇者たち」、大竹宏「ボロット音頭」、河添美智子・コロムビアゆりかご会「シローの日曜日」、堀江美都子「ジュンの歌」、水木一郎・コロムビアゆりかご会「グレートマジンガー賛歌」、水木一郎「グレートマジンガーのバラード」、水木一郎「Zのテーマ」

【書店員・編集者などオススメレビュー】

地球を守れ!ロボットバトルの名作が再来
さーちゃん(シーモアスタッフ)
地球制服を企むドクター・ヘルとの最終決戦が始まり、主人公・兜甲児(かぶとこうじ)もマジンガーZで出撃することに。しかし、強力な戦闘獣が現れてマジンガーZは絶体絶命のピンチを迎えます。諦めかけた甲児の目の前に、マジンガーZを遥かに凌ぐ性能を持ったグレート・マジンガーが現れて…。本作は、ロボット漫画の元祖とも言える「マジンガーZ」の続編。最後の決戦というだけあってバトルも迫力満点です。従来のマジンガーよりもかなり強化されたグレート・マジンガーが敵をなぎ倒す様子に、ワクワク感も最高潮!繰り出される必殺技もカッコよく、じっくり見入ってしまいます。ロボットなどのデザインがシンプルなので、多数の敵と対峙しているシーンでも画面はすっきり。ストーリーに集中できます。作者は、ゲッターロボやマジンガーZなどのロボット漫画を数多く手がけた永井豪先生。秋田書店の雑誌「冒険王」にて連載し、アニメ化もされました。ロボット漫画の王道作品を読んでみませんか?

ギャートルズ

お腹が減ったらマンモスの肉! ムラムラしたら近くの女をお持ち帰り! 地平線がどこまでも続く大平原で暮らす原始人たちの愉快でおおらかな日常を描いた園山俊二のナンセンスギャグコメディ。雲の上でバクチをしていた神様達は、退屈紛れで地球に生物を創りあげる。そしてバクチの合間、神様達が地球を見るたびに、生物は恐竜から四つんばいの猿人へ、ついには二足歩行の人間へと進化していくのだが……!?
アニメ化

「はじめ人間ギャートルズ」

【声の出演】

ゴン:丸山裕子 / とうちゃん:肝付兼太 / かあちゃん:花形恵子 / ドテチン:立壁和也 / ピー子ちゃん:吉田理保子

【あらすじ】

原始時代のギャートルズ平原を舞台にはじめ人間達のおおらかな日常を描いた傑作ギャグ漫画の完全アニメ化! 叫び声が石になる等シュールなギャグ、類人猿のドテチン、マンモスらユニークなキャラクターがいっぱい。

【制作会社】

東京ムービー

【スタッフ情報】

原作:園山俊二

脚本:金子裕、山崎晴哉、城山昇、伊東恒久、九十英夫、川石光、井上知士、松岡清治、山本優、荒木芳久、高屋敷英夫、竹内啓雄、安藤豊弘、鶴見和一、今村文人、福富博 / 演出:吉田茂承、岡部英二、御厨恭助、坂本竜、波多正美、さきまくら、福富博、今沢哲男 / 作画監督:香西隆男 / 美術監督:小林七郎 / 撮影監督:三沢勝治 / 音楽:かまやつひろし、藤沢守 / 録音監督:千葉耕市

【音楽】

OP:ザ・ギャートルズ「はじめ人間ギャートルズ」 / ED:ちのはじめ「やつらの足音のバラード」

宇宙戦艦ヤマト

西暦2199年。地球は外宇宙からの侵略者・ガミラスの遊星爆弾によって滅亡の危機に瀕していた! もはや滅亡を待つだけかと思われた地球人類のもとに、惑星イスカンダルより通信カプセルが届く。カプセルには「放射能除去装置・コスモクリーナーをイスカンダルまでとりにきなさい」というメッセージと、ガミラスの戦艦に対抗できる波動エンジンの設計図が入っていた。設計図をもとに宇宙戦艦ヤマトを完成させた人類は、イスカンダルに向け、今、ヤマトを発進させる!
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アニメ化

「宇宙戦艦ヤマト」

【声の出演】

納谷悟朗 / 富山敬 / 仲村秀生 / 一龍斎春水 / 青野武 / 永井一郎 / 緒方賢一 / 伊武雅刀 / 平井道子 / 木村幌

【あらすじ】

2199年、地球は謎の異星人・ガミラス帝国による攻撃を受け、滅亡の危機に瀕していた。ガミラスの遊星爆弾により大地は放射能に汚染され、地下へと逃げ延びた人類は、緩やかな滅亡を待つばかりであった。そんな中、14万8千光年の彼方にあるイスカンダル星より、放射能除去装置・コスモクリーナーの情報がもたらされる。同じくイスカンダルから伝えられた未知の駆動機関、波動エンジンを搭載した人類最後の切り札・宇宙戦艦ヤマトは、コスモクリーナーを受け取るため、遙かイスカンダルへと旅立つ。1年後に訪れる人類滅亡の日までに、ヤマトは地球へと帰り着けるのか……。

【制作会社】

オフィスアカデミー

【スタッフ情報】

原作:松本零士 / 原案:西崎義展

監督:松本零士、山本暎一、舛田利雄、豊田有恒

企画:西崎義展、山本暎一 / 総設定・設定デザイン:松本零士 / 音楽:宮川泰 / デザイン協力:スタジオぬえ / 背景監督:槻間八郎 / 撮影監督:原屋楯男 / 音響監督:田代敦巳

【音楽】

OP:ささきいさお・ミュージカルアカデミー「宇宙戦艦ヤマト」 / ED:ささきいさお「真赤なスカーフ」

【書店員・編集者などオススメレビュー】

最後の希望!宇宙戦艦ヤマト出撃!
八福神(シーモアスタッフ)
西暦2199年、地球はガミラス帝国という謎の異星人国家の侵略を受けていました。人類の滅亡が直前にまで迫ったとき、一筋の希望が…。人類唯一の希望である装置を手に入れるため、宇宙戦艦ヤマトが出撃し、イスカンダルを目指した壮大な宇宙の旅が始まります。地球の危機を救うという目的を果たすため、必死に困難に立ち向かう宇宙戦艦ヤマトのクルーたち。強敵のガミラスから執拗に攻撃されても、決して諦めることなく窮地を乗り越えていく姿に勇気づけられます。その姿に心を動かされる読者も多いはず。また、沖田十三、古代進、森雪などクルー一人ひとりのキャラクターがしっかりと確立されているため、全員魅力的!敵キャラとして登場するデスラーやヒスとの戦闘は、緊張感満載です。作者は、銀河鉄道999も手がけた松本零士先生。本作はテレビアニメ化やゲーム化するなど、漫画の枠を飛び越えた超名作です。広大な宇宙を舞台にした傑作の宇宙漫画を読むなら、ぜひ購入を!!

【分冊版】タツノコプロ デザインアーカイブ 70年代SF編

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。※お使いの端末によって見え方が異なる場合があります。事前にお使いの端末でサンプルをお試しの上、お買い求めください。※本書は『タツノコプロ デザインアーカイブ 70年代SF編』を分冊したものです。第1巻『科学忍者隊ガッチャマン』シリーズが収録されています。タツノコプロに残された設定画稿のほとんどを掲載したデザイン画集!タツノコプロに眠る貴重な資料の数々。その中から「70年代SF」として一世を風靡した作品のデザイン/設定画を解禁。本書はそれらを集大成した画集となります。トピックは≪タツノコプロに現存するほぼ全部の主要設定画≫を完全収録すること。過去、設定画の一部が本に掲載となることはありましたが、それらも入手が難しくなっています。まさに作品のファンにとっては希少な資料となること、間違いありません。
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アニメ化

「破裏拳ポリマー」

【声の出演】

曽我部和恭 / 青野武 / 落合美穂 / 雨森雅司 / たてかべ和也

【あらすじ】

恐るべき力を秘めた"ポリメット"を手にした鎧武士。彼は、三流探偵事務所の冴えない助手として世を忍びながら、ひとたび事件が起こるとポリマーに転身し、自ら編み出した新拳法"破裏拳流"を駆使して平和と正義のために戦う。

【制作会社】

タツノコプロ

【スタッフ情報】

原作:吉田竜夫、タツノコプロ企画室

総監督:鳥海永行

企画:鳥海尽三、酒井あきよし / プロデューサー:宮崎慎一、佐藤光雄、衛藤公彦 / アシスタントプロデューサー:鎌田正治 / 脚本:酒井あきよし、陶山智、山本優、永田俊夫、久保田圭司、田口章一 / 演出:案納正美、高橋資祐、西牧秀雄 / キャラクターデザイン:吉田竜夫、天野嘉孝 / メカニックデザイン:中村光毅、大河原邦男 / 総作画監督:二宮常雄 / 美術監督:中村光毅 / 音楽:菊池俊輔

【音楽】

OP:ささきいさお・コロムビアゆりかご会「闘え!ポリマー」 / ED:ささきいさお・コロムビアゆりかご会「転身ポリマー」

ゲッターロボ

人類以外の生物がこの地球を狙っている! 地底魔王ゴールがハチュウ人類を率 いて人間を滅ぼそうとしている。早乙女研究所の早乙女博士はそれを察知し、 ゴールに対抗できる武器として最強の合体変形ロボット“ゲッターロボ”を開発し ていた。博士が発見した僅かな量でも膨大なエネルギーとなる魔法の光体・ゲッ ター線がその力の源だ。開発は至急を要したが、問題が一つあった。ゲッターロ ボを操縦できる、人並み外れた体力の持ち主が見つからないのだ。だが遂に、空 手の試合に乱入した少年、流竜馬に白羽の矢が立てられた! 果たしてハチュウ 人類の侵略に、ゲッターロボは間に合うのか!? 合体ロボットの元祖であり名作 中の名作、第一巻!
アニメ化

「ゲッターロボ」

【声の出演】

神谷明 / キートン山田 / 西尾徳 / 吉田理保子 / 富田耕生 / 佳川紘子 / 神弘無 / 野田圭一

【あらすじ】

ゲッター線エネルギーを利用した、宇宙開発用ロボットであるゲッターロボの試験中に、突如恐竜型のメカに襲われた。見学をしていた高校生・流竜馬の目の前で破壊されるゲッターロボ。敵のメカは地球征服を企む恐竜帝国のメカザウルスであり、ゲッター線を大の苦手とする恐竜帝国にとって、ゲッターロボは最大の脅威だったのだ。実は、破壊されたのは、あくまで調査用のマシンであり、戦闘用のゲットマシン3機が残されていた。パイロットたちを失った今、命がけでマシンに乗り、恐竜帝国と戦うことのできる運動神経抜群の3人の若者が必要なのだ。流竜馬は、早乙女博士の娘である早乙女ミチルと共に仲間を探す。浅間学園の中から見つけだした神隼人と巴武蔵がゲットマシンに乗ることを決意してくれた。彼らの乗る3機のゲッターマシンが合体して変化するゲッターロボの3形態、空中戦型のゲッター1、地上地中戦用ゲッター2、怪力の海中戦用ゲッター3が、恐竜帝国の野望を打ち砕くために活躍をはじめた。

【制作会社】

東映アニメーション

【スタッフ情報】

原作:永井豪・石川賢とダイナミックプロ

企画:勝田稔男、別所孝治 / 製作担当:大野清 / 脚本:上原正三、雪室俊一、田村多津夫 / 演出:勝間田具治、生瀬昭憲、川田武範 / キャラクター設計:小松原一男 / 美術設定:辻忠直 / 音楽:菊池俊輔

【音楽】

OP:ささきいさお「ゲッターロボ!」 / ED:ささきいさお、コロムビアゆりかご会「合体!ゲッターロボ」

【書店員・編集者などオススメレビュー】

合体・変形ロボの元祖と言える名作
チェック(シーモアスタッフ)
この世界では、地底魔王ゴールがハチュウ人類を率いて人間を皆殺しにしようと企んでいました。それに対抗すべく巨大ロボット・ゲッターの開発が進行していたが、強い心身を持つ人でなければゲッターを扱いきれないことが判明。開発チームは、刃物をも恐れずに立ち向かう青年・流竜馬(ながれりょうま)をパイロットに選定します。合体・変形ロボットというジャンルの先駆けであり、その後の多くの作品に影響を与えた名作中の名作。そのため、完結後に多数のスピンアウトが制作されています。緊迫したストーリー展開と、ダイナミックなアクションシーンは今読んでも色褪せません。世界を守る主人公と、その仲間達の熱い友情も見どころ。ヒーローモノとしても読み応えがあります。原作は永井豪先生、作画は石川賢先生です。小学館の「週刊少年サンデー」に連載し、全3巻で完結。テレビアニメや劇場アニメも制作されました。良い意味で突き抜けているロボットモノなのでぜひ読んでみて!

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