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1970年アニメ作品一覧

あしたのジョー

「ひじを左わき下から離さない心構えで……やや内角をねらい、えぐりこむようにして打つべし!」――漫画史にその名を刻んだ、永遠の名作!東京・浅草のドヤ街に、ふらりと現れた一人の少年。矢吹丈(やぶき・じょう)と名乗るその少年に一方的に叩きのめされたアル中の元ボクサー・丹下段平は、その動きに天性のボクシングセンスを見出し、一流のボクサーに仕立てあげんと奮闘するが……。
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「あしたのジョー」

【声の出演】

あおい輝彦 / 藤岡重慶 / 仲村秀生 / 西沢和子 / 西尾徳 / 小沢かおる / 肝付兼太 / 広川太一郎 / 牛崎敬子 / 桑原たけし

【あらすじ】

泪橋と呼ばれる橋を渡ると広がる下町のドヤ街に、ある日フラリとひとりの少年・矢吹丈が訪れるところから物語は始まる。生まれついての風来坊である彼は、そこで喧嘩の腕を披露して、ヤクザにからまれている少女・サチを助ける。それを見ていた拳闘狂の丹下段平から、丈は、ボクシングヘの道を勧められるが、その申し出をあっさりと断る。ところが、慈善家の財閥令嬢・白木葉子からお金を騙し取ったことが原因で丈は少年院に送られ、そこで後のライバル・力石徹と出会うことに。力石のパンチに沈み、初めての敗北感を味わった彼は、俄然ボクシングに対する興味を燃やし、段平の特訓を受けることを決意する。かくして、ふたりの若者の想像を絶する闘いの日々は始まった。

【スタッフ情報】

原作:高森朝雄・ちばてつや

監督:出崎統

【音楽】

OP:尾藤イサオ「あしたのジョー」 / ED:小池朝雄「ジョーの子守唄」、ヒデタ木「力石徹のテーマ」

【書店員・編集者などオススメレビュー】

戦後最大のヒット漫画
クリームめろん(シーモアスタッフ)
漫画・ちばてつや先生、原作・高森朝雄先生の最強コンビです。テレビアニメ、劇場アニメ、実写映画、舞台、ゲーム化され、今もなお続く影響力、計り知れません!男も女も犬も猫も人生で1度は読んでほしい名作です。不良だった矢吹丈を丹下段平が立派なボクサーにしていく展開は涙が止まりませんでした。

アタックNo.1

【バレー部に新風を起こす鮎原こずえとは!?】富士見学園に転校した鮎原こずえは、スポーツ大好きな中学2年生。ふとしたことでバレー部との試合に勝利し、3年生からキャプテンになってほしいと頼まれる。しかし、他にもその座を狙うものが…! 少女スポーツまんがの金字塔、いよいよ登場! 女子バレーボール界のヒロイン・こずえの熱戦ストーリー、第1巻!
アニメ化

「アタックNo.1(テレビ版)」

【声の出演】

鷲津名都江 / 坂井すみ江 / 森功至 / 仲村秀生 / 村瀬正彦 / 森ひろ子 / 栗葉子 / 増山江威子

【あらすじ】

富士見学園中等部に転校してきた鮎原こずえは、やり場のない力を持てあました不良グループを率いて、バレーボール部に挑戦。その技量を見込まれて新キャプテンとしてバレー部に迎えられる。チーム内でのエース争いの末に無二の親友となる早川みどり、ボーイフレンドの一ノ瀬努、新たな技を生み出させるために猛特訓を課した本郷コーチ……。鮎原は、様々な人々に支えられて、中学、高校、そして世界のアタックNo.1に成長していく。

【制作会社】

東京ムービー

【スタッフ情報】

原作:浦野千賀子

脚本:辻真先、出崎哲、山崎晴哉、伊東恒久、七条門 / 演出:黒川文男、岡部英二、竹内啓雄 / 作画監督:竹内留吉、小林治、中村英一 / 撮影監督:清水達正 / 美術監督:池田隼、福田尚郎 / 録音監督:山崎あきら / 音楽:渡辺岳夫

【音楽】

OP:大杉久美子「アタックNo.1」 / ED:伊集加代子「バン・ボ・ボン」

【書店員・編集者などオススメレビュー】

有名バレーボール漫画
ませびー(シーモアスタッフ)
マンガを普段読まないという方でもタイトルくらいはご存知だと思います。女子バレー部が舞台のスポコンものです。主人公は授業中に居眠りしちゃうような、学校の不良グループと仲良しだったりします。そんな彼女がどうなるのか、浦野千賀子先生のアタックNo.1!アニメ、ドラマ、舞台と様々なメディアで展開!

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