宮田俊哉(Kis-My-Ft2)のデビュー小説「境界のメロディ」がTVアニメ化。“TVアニメ化決定PV”とキャスト情報が公開された。
「境界のメロディ」は、ミュージシャンとしてのメジャーデビューを目前に事故で死んでしまった天野カイと、カイの相方であり彼の死をきっかけに音楽から距離を置いていた弦巻キョウスケの物語。事故から3年後にカイが突然キョウスケの前に現れ、キョウスケが再び音楽の世界と向き合うさまが描かれる。原作小説は2024年5月に発売され、2025年からは杉基イクラによるコミカライズも展開。11月25日には小説の続編「境界のメロディ2」が発売される。
キャストは特装版付属のドラマCDから続投。キョウスケ役は伊東健人、カイ役は佐久間大介、タケシ役は内田雄馬、マコト役は武内駿輔、ミノル役は斉藤壮馬が演じる。放送時期やスタッフ情報など詳細は続報を待とう。
宮田からはコメントが到着。以前よりアニメ制作を夢見ていたことを語り「アニメ化が決まった時は本当に嬉しい気持ちとアニメが好きだからこそ、半端な作品になってはいけないというプレッシャーを感じました」と述べた。
宮田俊哉コメント
境界のメロディのアニメ化が決まりました。
子どもの頃からアニメが大好きで、いつか自分でアニメを作りたい! そんな想いを持ってきました。夢を叶える為に小説の書き方から学びライトノベルを作り、ここまで来ました。
アニメ化が決まった時は本当に嬉しい気持ちとアニメが好きだからこそ、半端な作品になってはいけないというプレッシャーを感じました。
ひとりのアニメオタクがアニメを作るという夢を持ち、叶えていく姿を応援して頂けたら幸いです。
25日にはライトノベル2巻と、コミックス1巻が発売になりますのでそちらも楽しみにしていて頂けたら嬉しいです。
TVアニメ「境界のメロディ」
キャスト
弦巻キョウスケ:伊東健人
天野カイ:佐久間大介
タケシ:内田雄馬
マコト:武内駿輔
ミノル:斉藤壮馬
(コミックナタリー)