大友克洋のオムニバスアニメ映画「MEMORIES」の30周年記念ビジュアルが公開された。これまでのアートワークを再構成したものになっている。

併せて、同作の4Kデジタルリマスター版をリバイバル上映する劇場が7館追加されることも決定。東京・新文芸坐では、2026年1月17日から21日まで、公開当時のフィルムを使用して上映する。

また「最臭兵器」の監督を務めた岡村天斎ほか制作に携わったクリエイターからのコメント画像と、11月5日開催の4Kデジタルリマスター版関係者試写会で撮影された集合写真が公開された。コメントは岡村のほか、「最臭兵器」のキャラクターデザインを務めた川崎博嗣、「大砲の街」のキャラクターデザインを担当した小原秀一、技術設計を担った片渕須直らが寄せている。

「MEMORIES」4Kデジタルリマスター版追加上映劇場

栃木県 小山シネマロブレ（12/26～）
東京都 Morc阿佐ヶ谷（12/12～）、CINEMA NEKO（12/12～）、新文芸坐（フィルム上映1/17～21）
静岡県 静岡シネギャラリー（12/5～）
兵庫県 ヱビスシネマ。、洲本オリオン（11/28～12/7 ※12/4休館）
大分県 大分シネマ5（11/29～）
鹿児島県 ガーデンズシネマ（12/15～1週間予定）