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「未来のムスコ」志田未来主演で来年1月実写ドラマ化、未来から来た息子と父親探し

2025/11/5 05:00

阿相クミコ原作による黒麦はぢめ「未来のムスコ~恋人いない歴10年の私に息子が降ってきた!」が実写ドラマ化。「未来のムスコ」のタイトルで、2026年1月からTBSで毎週火曜22時に放送される。主人公・汐川未来役は、志田未来が務める。

「未来のムスコ~恋人いない歴10年の私に息子が降ってきた!」は、俳優を夢見てバイト生活を送る、貯金なし、彼氏なしの28歳アラサー女性・未来が、2036年の未来から来た息子・汐川颯太と出会い共同生活を送る物語。両親を仲直りさせるためにやって来たという颯太とともに、未来が自身の夫となる“まーくん”を探すが、その候補となるまったく異なるタイプの3人の“まーくん”がいて……。「マルモのおきて」の脚本などで知られる阿相が原作を手がけ、2022年4月から2025年5月までヤンジャン+で連載された。

颯太役はオーディションで約200人の中から選ばれた子役・天野優が担当。志田は「未来が颯太と出会うことで少しずつ変化していくその感情や、2人の関係性にも注目して、見守っていただけるとうれしいです」とコメントした。

志田未来(汐川未来役)コメント

原作を拝見し、物語全体から溢れる優しさや温かさを感じ、未来という役を演じさせていただけることをすごく光栄に思いました。自分と同じ名前の役を演じさせていただくことにも運命を感じましたし、この作品の未来を全力で愛してあげたいです。未来は本当にまっすぐでパワーがあって、太陽のような女の子。でも実は将来の夢や恋愛のことなど、いろいろな悩みを抱えている等身大のキャラクターでもあるので、その弱さと強さをしっかりと丁寧に演じていきたいです。
親子の物語でありながら、その息子は未来から来ていたり、パパを探していたりと、今までにないラブストーリーだなと思います。未来が颯太と出会うことで少しずつ変化していくその感情や、2人の関係性にも注目して、見守っていただけるとうれしいです。

天宮沙恵子(プロデューサー)コメント

夢も恋も人生も、うまくいくことばかりじゃない。
それでも足を止めずに生きる“迷走中の大人”の姿を、丁寧に、そして泥臭く描きたいと思いました。
未来は、母になるなんて考えたこともなかった女性です。
けれど、突然現れた“ムスコ”颯太との出会いをきっかけに、思いがけず母になり、誰かと生きていく意味や、自分と向き合う勇気を見つけていきます。
そして、止まっていた恋と人生が、少しずつ動き出していく・・・・・・。
志田未来さんと天野優くん、ふたりが一緒にいるだけで生まれる空気、そして、パパ候補となる素敵な三人の男性たちが、“家族”と“恋”が交差するこの物語の温度をつくってくれると思っています。
“昨日より少し前に進むこと”。
不完全でも、一緒に笑っていられる関係の尊さ。
本作が、そんなささやかな勇気とぬくもりを届けられるような、恋と再生の物語になれば嬉しいです。
どうかご期待ください。

火曜ドラマ「未来のムスコ」

TBS:2026年1月より毎週火曜日22:00~22:57

スタッフ

製作:TBSスパークル、TBS
原作:阿相クミコ・黒麦はぢめ「未来のムスコ~恋人いない歴10年の私に息子が降ってきた!」(集英社「ヤンジャン+」連載)
脚本:ニシオカ・ト・ニール、いとう菜のは
プロデューサー:天宮沙恵子、松本明子
演出:井村太一、古林淳太郎、泉正英

出演

汐川未来:志田未来
汐川颯太:天野優

(コミックナタリー)

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