TVアニメ「死亡遊戯で飯を食う。」の“ウルトラティザービジュアル”と“ウルトラティザーPV”が到着。幽鬼(ユウキ)役を三浦千幸が担当することも明らかになった。
生還すれば賞金を得られる一方、万全を尽くしても命を落とすことがある危険なゲームに少女たちが挑む「死亡遊戯で飯を食う。」。プレイヤーネーム・幽鬼は、そんな“殺人ゲーム”を生業とするプロフェッショナルだ。幽鬼役の三浦は「死亡遊戯という殺伐とした世界で、幽鬼が何を感じ、どう生きていくのか、ぜひ見守っていただけると嬉しいです」と語った。
さらに追加のスタッフも発表に。これに合わせ、監督の上野壮大、シリーズ構成の池田臨太郎、コンセプトアートのhewa、音響監督の小沼則義、音楽の松本淳一がコメントを寄せた。
その出立から、「幽霊女」と言われることもある幽鬼。“幽霊の日”の本日7月26日より、幽鬼が描かれているウルトラティザービジュアルのポスターが当たるキャンペーンが行われる。ポスターには三浦の直筆サイン入り。抽選には「死亡遊戯で飯を食う。」の公式X(@shibouyugi_)をフォローし、キャンペーン告知ポストをリポストすると参加できる。そのほかKADOKAWA のフィギュアブランド・KDcolleから、幽鬼がフィギュア化されることも告知された。
三浦千幸(幽鬼役)コメント
幽鬼役を務めさせていただきます、三浦千幸です。
決まった時はとても嬉しかったです。
けれどこの世界の命はあまりにも儚くて……アニメでどう表現されるのかドキドキでした。
死亡遊戯という殺伐とした世界で、幽鬼が何を感じ、どう生きていくのか、
ぜひ見守っていただけると嬉しいです。
精一杯演じさせていただきます。
上野壮大(監督)コメント
彼女たちの光が、
これまでもこれからも、
いつまでもいつまでも、
燃え続けるように、
祈るように作っています。
昨日も、今日も、明日も、
いつまでもいつまでも、
いつまでも燃え続けるように、
愛するように作っています。
池田臨太郎(シリーズ構成)コメント
見えない観客の前で少女たちが命のやり取りを繰り広げる──
いわゆる“デスゲームもの”の本作ですが、それだけではない何かを原作を読んだときに感じました。
それはいったい何なのか。ずっと向き合いながらシナリオを書き終えました。
とあるいかれた世界に生きる、彼女たちの息遣いを感じ取っていただけますように。
hewa(コンセプトアート)コメント
コンセプトアートを担当したhewaと申します。
アニメのコンセプトアートという仕事自体が初めてだったため、
最初にお話をいただいた際は自分に務まるのかとても不安でしたが、
上野監督やスタッフの方と何度も打ち合わせを重ね、
時間をかけて少しずつ原作の世界観を形にしていきました。
この独特で危うい世界観を皆さんにも感じていただけたら幸いです。
小沼則義(音響監督)コメント
音響監督を務めさせていただいております。
作品を読み解き、登場人物の行動原理、思考を考察するにつれ、色々なことに思いを馳せました。そしてこの作品において自分がテーマとすべきことは何か、彼女たちが生きることとは何かを考えて取り組んでいました。
色々語れることはありますが、とにかくぜひ見ていただきたい。そしてそれ以上に嬉しいことはございません。
私のテーマは決まりましたがそれはまたいずれ最終話の時にでも……
松本淳一(音楽)コメント
今回音楽を担当させて頂きます松本淳一です。皆様宜しくお願い致します。
制作に当たり監督からは「作中の少女達を大きな意味で肯定するような作品にしていきたい」といったお話がありました。私も音楽を通して作品やキャラクターの深淵、制作陣の心意気に全力で応え、伴走させて頂きます!
生と死から浮かび上がる一人一人の物語が音に息吹きを与えてもくれています。作品共々そちらもお楽しみ頂けますと大変幸いです。
TVアニメ「死亡遊戯で飯を食う。」
2026年1月より放送
スタッフ
原作:鵜飼有志(MF文庫J「死亡遊戯で飯を食う。」/KADOKAWA 刊)
キャラクター原案:ねこめたる
監督:上野壮大
シリーズ構成:池田臨太郎
コンセプトアート:hewa
キャラクターデザイン:長田絵里
色彩設計:桂木今里
美術監督:中村嘉博
撮影監督:近藤慎与
編集:菊池晴子
音響監督:小沼則義
音響効果:山田香織
音楽:松本淳一
音楽制作:日本コロムビア
制作:スタジオディーン
キャスト
幽鬼:三浦千幸
(コミックナタリー)