浅沼晋太郎が、谷健二監督の新作映画「ドッペル(仮)」に実写出演する。
2026年公開予定の「ドッペル(仮)」。カルト的な人気があった劇団百夜の方向性の変化に不満を抱く新人俳優・光井昇は、“感情のない殺人鬼”という難役の主演に抜擢される。役作りに没頭するうち、彼は次第に自身と役の境界を見失い、狂気の世界へと足を踏み入れていく。主人公の昇役は森崎大祐、昇と同じ劇団百夜の看板俳優・宮林陽介役は橋本祥平が演じる。
浅沼は、昇が“感情のない殺人鬼役”として抜擢された舞台の脚本・演出を担当する、劇団百夜の主宰の寺田直役を務める。さらに追加キャストとして、物語のキーとなる劇団百夜の元劇団員・外立智行役に日野友輔、劇団百夜の俳優・岸根役に石津我聞が名を連ねた。なお日野は浅沼が酸賀研造役で出演した「仮面ライダーガヴ」で仮面ライダーヴァレン/辛木田絆斗役を演じ、橋本は浅沼が月永レオ役の声を担う「あんさんぶるスターズ!」の舞台化作品「あんさんぶるスターズ!THE STAGE」に月永レオ役で参加している。
日野友輔(外立智行役)コメント
谷さんとは10代の頃に出会い、舞台では4度もお世話になりました。
映画を一緒にやりたい。と、ずっと話していたので、実現できてとても嬉しいです!
「ドッペル(仮)」という作品に、少しでも力になり成長した姿を見せられるよう、素敵な作品にできるよう頑張ります。
また、浅兄(浅沼)とこんなにも早く共演できることが嬉しいです!
とにかく早く会いたいので撮影が始まるのが待ち遠しいです!
映画「ドッペル(仮)」
2026年公開予定
スタッフ・キャスト
監督:谷健二
脚本:長谷川太郎
出演:森崎大祐、橋本祥平、日野友輔、長谷川太郎、石津我聞、浅沼晋太郎
(c)2025『ドッペル(仮)』製作委員会
(コミックナタリー)