TVアニメ「『お前ごときが魔王に勝てると思うな』と勇者パーティを追放されたので、王都で気ままに暮らしたい」の放送開始時期が2026年に決定。ティザービジュアル第1弾とティザーPV第1弾が公開されるとともに、主人公・フラムを七瀬彩夏が演じると発表された。
能力値ゼロという身でありながら、神のお告げにより勇者パーティに選ばれてしまう主人公のフラム。ティザービジュアル第1弾には何者かに胸ぐらを掴まれたフラムが描かれている。ティザーPV第1弾には七瀬によるフラムのキャラクターボイスも収録。フラムが涙を流すシーンから始まり、「その絶望は反転する──」というキャッチコピーが入ると、大きく剣を振るうフラムの姿が確認できる。
本日6月29日にABEMAで配信された「GCノベルズ11周年記念番組 アニメ情報モリ&モリスペシャル」では、これらの新規情報とともにフラムを演じる七瀬のコメント映像を公開。ABEMAでは番組のアーカイブを配信中で、七瀬のコメント映像はYouTubeでも見ることができる。さらに本日、アニメ公式サイトと公式X(@omagoto_anime)がオープン。アニメ公式Xでは七瀬の直筆サイン入り色紙が当たるプレゼントキャンペーンが行われている。
「『お前ごときが魔王に勝てると思うな』と勇者パーティを追放されたので、王都で気ままに暮らしたい」は能力値ゼロのフラムが絶望の淵に立たされたとき、唯一持っていた謎の能力“反転”の力で、人生をも反転させていくダークファンタジー。原作小説はマイクロマガジン社のGCノベルズから刊行されており、コミックライドおよびライコミでは南方純によるコミカライズ版も連載中だ。
七瀬彩夏(フラム・アプリコット役)コメント
作品の印象
今回、オーディションをきっかけに初めて「おまごと」を読ませていただいたのですが、初っ端から絶望的な状況の中、生きようともがくフラムの姿に読み進める手が止まりませんでした。タイトルからは想像もつかない、唯一無二な作品だと思います。もともと自分自身ダークな世界観が大好きなので、大ファンになりました!!
フラムの印象や演じるにあたっての意気込み
フラムは明るくて元気な普通の女の子です。しかし、様々な悪意や運命に立ち向かっていくなかで、不憫なことが多いなぁとも思うキャラクターです。戦闘シーンや、年相応な姿など、フラムの色々な表情を見せられたらと思いアフレコに奮闘中です!!
ぜひ、続報やTVアニメの放送を楽しみに待っていてくださいね!
TVアニメ「『お前ごときが魔王に勝てると思うな』と勇者パーティを追放されたので、王都で気ままに暮らしたい」
2026年放送開始
スタッフ
原作:kiki(GCノベルズ/マイクロマガジン社刊)
キャラクター原案:キンタ・kodamazon
コミカライズ:南方純
キャスト
フラム・アプリコット:七瀬彩夏
(コミックナタリー)